主な解決事例

当事者間で20年余りにわたって相続をめぐる紛争が続いていたケースで、遺産分割調停手続と並行して相続財産以外の不動産も含めた任意売却を実施し、最終的に調停の成立に至った例。

海難事故において事故の相手方が一切の責任を否定し、訴訟でも同様の主張をしていたケースで、相手方が500万円を超える和解金を支払う内容で裁判上の和解が成立した例。

漁業関係の労災事故で、安全配慮義務の有無・程度が大きく争われたケースで、相手方が3,000万円を超える和解金を支払う内容で裁判上の和解が成立した例。

太陽光発電事業を巡る企業間の紛争のケースで、相手方が1,000万円を超える和解金を支払う内容で裁判上の和解が成立した例。

医療過誤が疑われたケースで、相手方医療機関が過誤を認め、訴訟外で早期に示談が成立した例（手技上のミス、投薬ミス等、複数の事例あり）。

法定相続人でない親族が被相続人の介護を行ってきていたケースで、法定相続人との交渉により相続財産のほぼ全てを当該親族が取得することの合意が成立した例。

内定取消がなされたケースで、当該企業との交渉により、訴訟外で示談が成立した例。

刑事事件の過程では被害弁償がなされなかったケースで、刑事事件の終結後に加害者側と交渉を行い、訴訟外で被害弁償がなされた例。